2006-07-28から1日間の記事一覧

手帳にあったやつその2

この手があなたに触れるとき 世界はなぜか歩みを速め 誰かがあなたの唇を求めるのです 磁石が引き合うことが 歯車が噛み合うことが 真理であり奇蹟であるように 神の声のように 苦痛と運命と いいわけを受け入れて ひととき全てを忘れるのです いずれ世界の…

とりあえず手帳にあったやつ

少しばかりの絶望 少しばかりの快楽 あまりに遠い空 立ち去ったあの人 決して戻らない過去 流れ去る現在 否応なく訪れる未来 明日も確かに太陽は昇り あまりにも近くにあったあの唇 常に足の下にある地面 歩く、右足の次に左足を前に出し 右足を前に出し 立…

酔った勢いで

詩とか馬鹿なネタとか書くつもりです。